長野県松本市浅間温泉 日本料理・草創庵


松本の自然

雨が上がって

「曇りのちところにより雨」という週末が開けると、
みんなが待ちかねた青空がぐーんと広がりました。
浅間温泉付近の農場のあちらこちらでは
ラジオを聴きながら楽しそうに農作業をしている風景が見られます。
松本の特産物「ぶどう」に手を入れているようです。
「ぶどう」は房をきれいに形作るのがほんとうに難しいと話してくれました。
今日も暑くなりそうですね。みんさん頑張ってください。

北アを染める夕焼け

松本地方は鮮やかな夕焼け空が広がることがあります。
松本市島立からは、北アルプス常念岳周辺の空が
燃えるようなオレンジ色に染まる様子が見られ、
日が沈むにつれ濃い赤色へと変わって行きます。
信州松本ならではの雄大な景色に
思わずシャッターを切ってしまいました。

「常念坊」の雪形 北アに出現しました

北アルプス常念岳に「常念坊」の雪形が出現しました。
五月晴れの中、山肌にくっきりと浮かび上がった袈裟姿で
徳利を持つ僧侶の姿を背景に、
松本市内の農家の方々が作業に励んでいます。
田起こしの時期を告げる合図として
親しまれてきた「雪形」は先人の知恵。
季節を感じますね。

リンゴの花が開きはじめました

すっかり陽気もよくなって、八重桜に合わせるように
浅間温泉近くの「りんご農家」のリンゴの花も開きはじめました。
リンゴの花は淡いピンクの五弁花で、
一つの芽から五つの花を咲かせます。ほのかに甘い香りを漂わせて、
何とも優しい女性的な花と言えるでしょう。
りんごの花は短く、開花して2〜3日で散ってしまいます。
開花後に結実すると、5個ほどの可愛らしい実が出来て来ます。
また、りんごの花言葉は「選ばれた恋」だとか。

松本城、雪景色

松本は20日夜から雪が降り、
21日朝に約4センチほど積雪を観測しました。
長野地方気象台によると、長野での積雪は統計を取り始めた
1961年以降で最も遅いとのこと。
松本城では雪をかむった桜とカラス城とのコントラストが見事で、
季節外れの雪に多くの観光客が歓声を上げていました。

今年も楽しませてもらいました

約300本のソメイヨシノや八重桜が
お城とお壕を取り囲んで咲く「松本城の桜」。
雪が残る北アルプスを背景にお花見を楽しんだり、
夜はライトアップされ賑やかな宴が開かれました。
見事な桜並木と光がつくりだす美しい回廊に
今年も楽しませてもらいました。

松本城公園の梅満開

昨年は梅と桜、両方が楽しめた、松本城。
数日前最高気温が22度以上になるなど、
各地で4月上旬から6月上旬並みの陽気に。
松本城公園では、穏やかな日差しを受けて
梅の枝のあちこちで花が開き、すっかり春の装いに。
訪れた人は、写真を撮ったりくつろいだり。
梅の花が一気に咲き、桜のつぼみも大きくなってきました。

福寿草が満開の頃になりました

浅間温泉から車で約30分、松本市の北部の四賀地区の
「福寿草まつり」は、自然の土手に自生したかたちで
数十万株の花が見られるのでおすすめです。
枯れ葉の中から顔をのぞかせる姿は、
待ちわびた春が来るうれしさとあいまって感動的で、
アマテュア写真家にも人気があります。
福寿草祭りの期間は、物販、豚汁のサービス、
地元の太鼓の演奏、フォトコンテストなども行われます。
満開は今週末頃でしょうか。

梅のつぼみが膨らみました

ひと雨ごとに暖かくなる、信州松本。
浅間温泉の通りのあちこちで梅のつぼみ、
このところの陽気でだいぶ膨らみ満開間近です。
春の気配を感じながら眺める梅の大木、
どんな彩りを添えてくれるのでしょうか。
お客様からの問い合わせも多い、今日この頃です。

オオイヌノフグリ見つけた

先日寒い北風の吹く日だまりに、
オオイヌノフグリが咲いていたのを見つけました。
直径が10ミリ位のコバルトブルーの可憐な花で、
この花を見ると春の訪れが近いことを感じ、
何故か寒い冬から解放されるような喜びを感じます。
しかしこの小さく可憐な花の漢名が
「大犬陰嚢(睾丸)」とはイメージがくずれます。

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