長野県松本市浅間温泉 日本料理・草創庵


松本の四季

月遅れのこどもの日

松本市では少ないながらこどもの日を
旧暦や月遅れの6月5日に行う地区もあります。
きょうは6月5日。
こどもの日に
柏餅を食べる風習は日本独自のものらしく、
柏は新芽が出るまで古い葉が落ちないことから
「家系が絶えない」縁起物として
広まっていったらしいですね。
見ているだけで元気になりそうな葉です。

実のなる花

たくさん聞こえていた笑い声も少なくなって
今週末は最後の花見ですね。
桜の花にかわってこれから楽しませてくれるのは
実のなる花。リンゴや梨の花でしょうか
昨年は花びらに雪が積もる景色で
観光客は歓声をあげていましたが
果樹農家にとっては
大変な被害をもたらしました。

今年は無事であることを祈って
実のなる花、楽しみですね。

美しい浅間温泉

松本城の桜も満開になって
浅間温泉の松本市野球場の桜も満開になりました。
公園では笑い声が聞こえて
ご近所の方々の憩いの場になっています。
春も深くなって、人々の交流も深くなって。
嬉しいですね。

美しい浅間温泉にぜひお越し下さい。

手紙のような花

松本城の桜予報では来週早々にとの事ですが
ここ草々庵の付近ではようやく梅の花が、
というところでしょうか。
テレビのニュースや新聞紙上で話題になる
華やかな桜の陰に隠れている梅の花ですが
一番待ち遠しくて一番最初に春を連れて来てくれる、
手紙のような花なのかもしれません。
つぼみもはじまらない梅の枝を折って部屋に挿し、
今か今かと家族で咲くのを待つのが楽しいものです。

きょうはお日様の暖かさを背中に感じた日でした。
春は、来ましたね。

春の足音

自然は時として恐くも優しくもなります。
先日の雨はあの大雪が幻であったかのように
多くを融かしてくれました。
気がつくと庭木や果樹の枝を折っていた雪でしたが
その雪の下からいつものように
スノードロップの花が咲いていました。
そうです、春です。
足音も聞こえています。

スタートの春ですね。

豪雪

もう大変な豪雪で言葉も見つかりません。
今朝は峠を越えましたが、
自然の猛威はどこまでも私たちに
何かを伝えているように思います。

史上3番目49センチ

きょうはとてもいい天気で先日の大雪が嘘のようです。
昨日の新聞では松本は史上3番目49センチ
あっちこっちで交通麻痺、ということでしたが、
60センチぐらいは積もった気がします。
二日間雪かきに追われました。
大変でしたが自然の驚異と季節を感じる日々でした。

伝統を伝える

公民館でしめ縄の講習会がありました。
講師には町会の諸先輩をお迎して30名程の参加がありました。
わら仕事をしたことがない世代は額に汗を作って、
むずかしい!できねえ!と言いながら
“ごぼう”などを教わりました。
最近は店頭で簡単に購入できますが、
残したい伝統や文化の一つですね。

伝えていただきながら昔の話に花が咲き、
とても良い時間でした。

落ち葉を集めて

寒い日が続きますが
休日にはあちこちで煙がたなびいています。
行けば暖かいだろうなと近づくと
子ども達が大人に混じって
落ち葉を集めて
ニコニコしながら火をたいています。
あっそうか!と思い当たりました。
そうです「焼きいも」です。

懐かしい風景に心も温まりました。

秋の風

朝起きて庭を眺めると
昨日まで残っていた紅葉がすべて落ちていました。
たった一晩の風は、
もう冬支度を急ぎなさいと教えてくれます。

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